腎臓とむくみについて

むくみは腎臓病のサインと言われています!

むくみが気になる女性

 

 

腎臓とむくみは深い関係があります!

 

むくみが気になる時は腎臓が弱っている可能性がありますので、気を付けてください。

 

腎臓病の初期は自覚症状が現れないと言われています。そのため何かしらの症状が見られた場合、腎臓病がかなり進行しているケースもあります。

 

その症状の中でも日常生活で気づきやすいのが「むくみ」です。そして、むくみが見られる部位は「足」「手」「顔」の3箇所です。

 

足がむくんだ場合は、いつも着用している靴下の跡がはっきり残ったり、靴を履いてもきつく感じるようになります。また、脛、くるぶし、甲などを押してもなかなか元に戻りません。

 

手の場合は指輪が抜けなくなったり、指が太くなったと感じたり、手袋などがきつくなることもあるでしょう。また、顔のむくみでは、朝起きて鏡を見た時に目が腫れぼったくなっています。

 

これらの現象に気がついた時は、腎臓が悪くなっている可能性がありますので、早急に検査をしてください。

 

その他には内臓のむくみもあります。内臓のむくみは体内ですので直接見えませんが、とても深刻な状況で、箇所によっては呼吸困難や心不全などに繋がることがあります。

 

では、腎臓が悪くなると何故むくみが見られるようになるのでしょう?それは腎臓機能が衰えると水分を充分に排除できなくなり、皮膚に水分が溜まってしまうからです。それに加えて、塩分をうまく排除できなかったり、タンパク尿もむくみを引き起こす原因になります。むくみは腎臓病のサインですので気をつけましょう!


腎臓病以外でもむくみが発生することがあります!

むくみがあるので、その原因がすべて腎臓の病気というわけではありません。それ以外の原因も考えられます。

 

では、腎臓病以外では、どんな時にむくみが発生するでしょうか?

 

まず、考えられるのが「肝硬変」です。肝硬変では肝臓が硬くなるという症状が起きますが、肝細胞が破壊された箇所に繊維が増え、血流が滞り、胃や腸からの消化管から肝臓への静脈の血圧が高くなり、腹水になります。

 

また、この病気は肝臓でタンパク質を合成する機能が衰えて低たんぱく血症のむくみも発生するケースがあります。尚、肝硬変は進行すると、その影響は腎臓にも及びます。

 

次に考えられるのは、「うっ血性心不全」です。心不全になると心臓の収縮力が衰えて血液を送り出したり、戻したりする能力が低下して、心臓に戻るはずの静脈に血液が蓄積されることになり、血管壁から水分が出てしまい、むくみになってしまうのです。

 

そして最後に「甲状腺機能低下症」です。この病気の場合は、甲状腺ホルモンの分泌量の低下に伴い、体全体の臓器や器官も働きが悪くなり、倦怠感や気力の低下やむくみなどが発生してしまうのです。

 

このように、むくみが出たからと言って腎臓病とは限らないということを覚えておいてください。また、肝硬変やうっ血性心不全の場合は足などがむくんだ時は、指で押してもへこみますが、甲状腺機能低下症の場合尾はへこみませんので、ぜひ念頭に置いておいてください。

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